法によって日雇い派遣に締め付けが行われています。
これは日雇い派遣があるせいで他の下請けまで給料が下がっているということと、日雇い派遣そのものに低賃金という問題があるからです。
そうした事情型日雇い派遣は今は請負派遣というふうに名前を変えて、細々と経営を続けています。
ただ、こうした日雇い派遣。
人によってはその存在が必要です。
ニートやひきこもりには日雇い派遣が必要である
毎日は働きたくないという自堕落な人や、毎日は働けないというひきこもりのようなタイプの人、そして賃金が低くて日雇いをしなければ生活ができないようなワーキングプアの人など、様々な人が日雇い派遣を続けています。
そうした日雇い派遣の制度があったからこそ、ニートというのは続けていられていたのです。
必要最低限に稼ぎ、それで必要最低限に生きていければいいという人が日雇い派遣をよく利用していました。
何も正社員になって毎日働かなくてはいいじゃないか。
メディアだって日本人は働きすぎだ休めと言っている。
そんな考えの元で日雇い派遣を元にした貧困希望者が現れたりしたことは問題かと思います。
ただ日雇い派遣というのは、ひきこもりにとってはリハビリとなったり、自分への自信を続ける要素となったりします。
ひきこもりだけは日雇い派遣をOKにするような法整備をするべきでしょう。