理想が高い時はノーマライゼーションの考え方と比べてみる

ひきこもりが考えるノーマルな生活というのは、いわゆる『リア充』と呼ばれるような勝ち組のことでしょう。

そうしたひきこもりの多くは、ノーマルな状態を高く見積もってしまっていることが多いのです。

これは親の期待などが多かった反動ともいえる現象でしょう。

こうした考えはノーマライゼーションという考え方と比べてみれば、修正できる基準とすることもできるかもしれません。

ノーマライゼーションの8つの考え方

ノーマライゼーションとは、知的障害者がノーマルに暮らす権利のことをいいます。

正確には、「全ての知的障害者の日常様式や条件を、社会の普通の環境や生活方法に可能な限り近づけること」を言います。

ノーマライゼーションの基本には、8つの考え方があります。

1.1日のノーマルなリズム。

2.1週間のノーマルなリズム。

3.1年のノーマルなリズム。

4.ライフスタイルにおけるノーマルなリズム。

5.ノーマルなニーズの尊重。

6.異性と暮らす生活。

7.ノーマルな生活水準の保証。

8.ノーマルな環境基準。

これらが保証されているのが、ノーマライゼーションです。

そうあてはめてみれば、普通の定義というのも大きく下がり、生きやすくなるかもしれません。

あまりに高い理想は自分を殺すだけです。

誰のためにもなりません。

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