境界性人額障害型のひきこもり【2】

※この記事は境界性人額障害型のひきこもり【1】の続きです

境界性人格障害の人の多くが、愛する人や大事な人に見捨てられるという不安を絶えず抱えています。

人は誰でも多か れ少なかれ、愛する人や大事な人に見捨てられるのでは、という不安を抱いていますが、境界性人格障害の場合は、周囲の人には理解できないほど、見捨てられ不安の感情が非常に強くなっているのです。

境界性人格障害は人間関係を気にしすぎる

いったん相手を信頼できると思いこむと、今度は見捨てられないように、 しがみつこうとしますし、相手が困り果てて避けようとすると、 今度は一転して激しい怒りをぶつけたり、引き止めるために、異常な行為をします。

境界性人格障害の人の周囲にいる人たちは、不安定で衝動的な人間関係の渦の中に引き込まれていきます。

これはいわゆる情緒不安定というわけではなく、明白なルールに乗っ取って攻撃性を露わにする病気であり、普通の情緒不安定な人とは一線を引く状況になっています。

境界型人格障害は、対人関係の形成過程の問題が原因と考えられます。

そのため、薬物治療のみではあまり大きな効果は期待できません。

心理療法との併用が有効になってきます。

医者との信頼関係を築くのも、なかなか難しい状況になってきますので、治療には大きな困難が立ちはだかります。

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