ひきこもりを脱出できない原因がデータで明らかに!

ひきこもり脱出に困難を有するに至った経緯について、複数回答で聞いたところ、「わからない」が312件と最も多く、全体の24%を占めました。

経緯がわかると答えた内容については「本人の疾病・性格など」(292件)「就職したが、失敗した」(210件)「不登校」(190件)「家族や家庭環境」(136件)と続き、他人へ攻撃することで回避している人はほとんどいないことがデータで明らかになっています。

40代以降のひきこもりはさらに悲惨な状況

一方、40代以降になると、経緯が「わからない」と答える割合がそれぞれ3割を占めるようになり、言葉を封じ込めたまま時が経つにつれて、直接の原因や因果関係がわかりにくくなっていく実態も示されています。

困難に至った経緯を年代別でみると、10歳代、20歳代では、「不登校」が多く、30歳代、40歳代では「失業」が増えました。

本人すらわからないものを行政がわかるはずもありません。

不登校、失業、家庭環境などわかりやすいものが「わからない」のに並んでいるのも、上手く言葉にできないからでしょう。

わからないことをわかるようにさせるには、まずは言語訓練が必要です。

言語的な訓練を何処かでできればいいのですが、精神科のカウンセリングで収まってしまっているというのが現状です。

データから見るひきこもりの理由は「不明」。

なんとも皮肉な事です。

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