ひきこもり等に関する実態調査報告書のおどろきの結果は?

ひきこもりは部屋にひきこもっているため、実態が掴めないとよく言われています。

他人に迷惑をかけるわけでもなく、黙々と生きているため調査のしようがないという声もあります。

しかし、そうした現状の中でも、実態調査をしている県があります。それは島根県です。

ひきこもりも高齢化している!?

島根県が公表した「ひきこもり等に関する実態調査報告書」によると、地域の中で引きこもっている人の年齢は、40歳代が最も多いことがわかりました。

しかも、引きこもっている人のうち、40歳以上の中高年層の比率は、なんと半数を超えて53%にも上り、本人とその親の年代は、ますます高齢化が進んでいるという現実が明らかになりました。

実態調査を行ったのは、島根県の健康福祉総務課です。

県内の担当地区を持つ民生委員と児童委員にアンケートをとる方法で行われ、1632人から回答を得ることができ、回収率は、81.2%でした。

これだけの規模で調査が行われているのは、ひきこもりの高齢化の問題があるからです。

40代、50代の方は、引きこもり状態にあっても放置されていることが多く、生活保護予備軍にもなるため、非常に問題視されています。

実態調査は難しいのが現状ですが、それでも対策に乗ろうとしているのは、ひきこもりが問題視されていると同時に救済措置の可能性も増えてくるという事です。

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2014年4月7日 ひきこもり等に関する実態調査報告書のおどろきの結果は? はコメントを受け付けていません。 ひきこもりについての考察