自己催眠?ひきこもりではないと思い込むひきこもり

家族が本人の存在を隠したがるだけでなく、当事者や家族の中にも、「自分は問題になっていない」「ひきこもっているわけではない」と思い込んで、相談にもつながらないケースが、水面下に数多く埋もれています。

私の場合は母親が『無職が外出する理由は犯罪しかない』という極端な考え方の人であって、無職になった途端にひきこもりへとさせられた、というイメージを持っています。

これが正しいのか間違っているのかわかりませんが、『なんとかしなくてはいけない』と思っている内は確かに自分の事をひきこもりだとは思っていなかったように思います。

就職活動をしようとする意思はあったのですが、親との擦れ違いでそれをやらせて貰えない、という複雑な事情からひきこもりの初期からひきこもりだとは思っていませんでした。

そこから社交不安障害の病状が出てくる内に、『自分はひきこもりだ』と思うようになりました。

つまり『問題があるが、問題を解決するすべはないのでひきこもりだと思うしかない』状態へとなってしまったのです。

ひきこもりは精神的なものと環境的なものが複雑に絡み合っている状況で、早期発見が難しく、早期治療も難しいという特性を持っています。

それを解決するのは、非常に難しい事でしょう。

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