社会復帰は不可能!?「10年以上」引きこもる人の割合は?

10年以上引きこもっている人数をあなたは知っていますか?

島根県の調査によりを把握できた該当者の実数は、1040人

島根県の70万人余りの人口に対する割合は、0.15%で、それほど高くない。

家族は、引きこもる本人を隠したがる傾向があり、地域をこまめに回っている民生委員でさえ、他の事情で家庭に立ち入らない限り、外側から該当者を把握するには困難です。

そうした中で1040人いたのですから、本当はもっと莫大にいるのかもしれません。

10年以上ひきこもる人に共通した家族構成

家族構成については、ほとんどが家族と同居。複数回答で聞いたところ、「母」、「父」、「兄弟姉妹」、「祖母」、「祖父」の順に多く、一方で、孤立が懸念される「ひとり暮らし」も約15%いたそうです。

そして最大のデータは、引きこもっている期間については、「10年以上」が最も多い34%を占め、ここでも長期化の傾向がくっきりと浮かんでいることです。

10年ひきこもり状態でいるというのは相当な事です。

治療法を見つける事ができず、現状に甘んじてしまっている人が島根県だけで300人もずっと10年間以上潜んでいた事になります。

人はどんな状況でも社会に参加する欲望があります。

しかしそれを10年も放棄しているというのは、並大抵の事ではありません。

早期にひきこもりの実態を把握する方法と、救済方法の確立が必要になるでしょう。

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2014年4月7日 社会復帰は不可能!?「10年以上」引きこもる人の割合は? はコメントを受け付けていません。 ひきこもりについての考察