感情が麻痺して喜怒哀楽が表現できない

ひきこもりの状態として、感情の麻痺というのも挙げられます。

これはうつの状態があるからこそとも言えますが、ひきこもり特有のものとも言えます。

初期の頃のひきこもりは拘禁反応などでどちらかと言えば感情が激化しています。

しかし、ひきこもり末期になってくると、何も感情を示すものがなくなってきます。

人は刺激によって、怒りだったり、悲しみだったり、喜びだったりと言ったような感情をアクションとして引き起こします。

感情が麻痺しないために刺激を与えよう

ひきこもりにはその刺激がありません。

ただ、同じ平和な日々が続くだけです。

中期には不安もありますが、段々と不安もなくなってきます。

平和は人を駄目にします。今の日本と同じです。

ひきこもりの末期は『暗黒の平和』ばかりが続いて、感情がどんどんとなくなっていきます。

うつ状態も躁鬱ぎみだったのが安定したどんよりとしたうつに変わっていきます。

何も楽しみを示さず、何も怖がったりません。

感情が全てなくなっていき、まるでロボットのような感覚になっていきます。

ひきこもりには定期的に楽しみと苦しみが必要なのだと思います。

だけど、ひきこもりにはそれが難しいのです。

ひきこもりは全てが怖いくせに、全てが怖くないふりをします。

だから厄介な生き物となっているのです。

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2014年2月20日 感情が麻痺して喜怒哀楽が表現できない はコメントを受け付けていません。 ひきこもりの状態