ひきこもっているとわからないが社会復帰すると孤独を感じ始める

ひきこもりは孤独です。

しかし、ひきこもり本人は孤独を感じていません。

孤独とは『所属・愛情欲求』が満たされない状態です。

そのためひきこもりは孤独であるという考え方もできます。

しかし、ひきこもりはその前段階の『安全欲求』を求めて模索している最中なので、孤独というものがどういうものなのかということについてまで気が向かないのです。

周りが楽しそうにしているのを見ると孤独を感じる

私はひきこもっている最中には孤独を感じたことがありませんでした。

人とコミュニケーションをしたいという感情すらなく、ひたすらに感情が希薄でした。

孤独と言うものは弱者が伴う病気のようなものだと考えてすらいました。

信じられないような話かもしれませんが、ひきこもりは孤独を感じていません。

私が孤独を感じ始めたのは、社会に出てからでした。

社会に出て、みんなきゃっきゃと騒いでいるのを目の当たりにして、初めて孤独というものが自分に当てはまり、そしてその感情を抱くようになりました。

人は社会的存在です。

その社会を解脱した仙人のごとく生活を送っていたひきこもりは、孤独を超越できたかのように思えています。

しかし、実際に普通の社会に放り込むと、孤独でびくびくと怯えるしかない生活しか残っていないのです。

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2014年2月20日 ひきこもっているとわからないが社会復帰すると孤独を感じ始める はコメントを受け付けていません。 ひきこもりの状態