聞き上手な人は相手の話をオウム返しする

コミュニケーション講座の傾聴(話を聞く)の講座では、人の話の聞き方として、相手の話を「オウム返し」するところからはじめました。このオウム返しだけでけっこう会話が続いたりします。

ただオウム返しされるだけで相手は話の続きをしゃべってくれることが多いです。「はぁ」「はい」「そうですね」だとそこで会話が止まってしまうけど、「はぁ」「はい」「そうですね」の代わりに相手が言ったことを繰り返すだけで話が進みます。これ簡単でいいですね。

「天気がいいですね」「そうですね」
(会話終了w)

これを、オウム返しすると

「天気がいいですね」「天気いいですね」
「天気がいいと散歩したくなりますね」

こんな感じでなぜか相手が続きをしゃべってくれる。これは便利な技。話題をたくさん準備しなくても相手が話したことを繰り返すだけ。でもこれは基本中の基本。

そう、ただオウム返しをしているだけだと相手もおかしな感じになってしまいます。

「天気がいいですね」「天気いいですね」
「天気がいいと散歩したくなりますね」「散歩したくなりますね」
「代々木公園とか歩くの好きなんですよ」「代々木公園歩くのが好きなんですね」
「広くて歩いてて気持ちいいんです」「広くて気持ちいいんですね」

・・・さすがにオウム返しだけだと続かないw

そこで出てきたのが、「言い換えるオウム返し」

これだとオウム返しでもわりと会話が続きます。

言い換えるオウム返しとは?

言い換えるオウム返しは、相手が言ったことをそのままオウム返しするのではなく、自分の言葉で言い換えてオウム返しします。

「天気がいいですね」「すごく晴れてますね」
「天気がいいと散歩したくなりますね」「歩くのって気持ちいいですよね」
「代々木公園とか歩くの好きなんですよ」「広くていいところですよね」
「広くて歩いてて気持ちいいんです」「気分がリフレッシュしますよね」

うん、なんか会話っぽくなってきた。
この言い換えるオウム返しはけっこう難しいけど、練習すると会話で出てくるようになります。これができるようになるとかなり人と会うのも楽になりますよ。

でもまだまだ。オウム返しは奥が深い。この言い換えのオウム返しだけでも使えるようになるとかなり奥義的な感じだけど、もっとあるんです。

会話が続くだけじゃなく、会話が盛り上がるか盛り上がらないかっていうのは、相手の話のどういうポイントをオウム返ししていくかが重要になってきます。

>> 会話が盛り上がる人と盛り上がらない人の違い

   にほんブログ村 メンタルヘルスブログ ひきこもりへ