将来への不安で狂いだしそうな日々

ひきこもっている間、私は将来の不安で狂いだしそうな日々を送っていました。

何の未来もないひきこもりですので、当然ですよね。

だけど、外へ出ることも恐ろしくてできません。

この話題で延々と書くと、苦しい苦しいの繰り返しになってしまいます。それくらい苦しかったのです。

そんな叫びの代わりに漢字練習をひたすらしていたこともありました。

漢字の書き取りですね。あれは落ち着きます。

単純行動の反復作業で、ずっと書き書きとしていると、『狂気』や『うつ』が回復している時も多々ありました。

おかげで今は漢字能力検定の2級を持っています。

何かしら、できることはあるはずです。

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ひきこもりから飲食店のバイトになって友達を作る

ひきこもりはひきこもっている間は、孤独を感じません。

しかし、外に出ると強力な孤独を感じるようになります。

友達が欲しい。知り合いが欲しい。恋人がほしい。

そうした気持ちがどっと出てきます。

そうした場合はどうしたらいいのでしょうか?

ひきこもりの友達作りとしては、仕事場に入ることです。

まだ、学生ならば学校へ復帰するのもいいでしょう。

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ひきこもっているとわからないが社会復帰すると孤独を感じ始める

ひきこもりは孤独です。

しかし、ひきこもり本人は孤独を感じていません。

孤独とは『所属・愛情欲求』が満たされない状態です。

そのためひきこもりは孤独であるという考え方もできます。

しかし、ひきこもりはその前段階の『安全欲求』を求めて模索している最中なので、孤独というものがどういうものなのかということについてまで気が向かないのです。

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ひきこもりあるある。コンビニで言葉がでない

インターネットを見ると、コンビニで、「温めますか?」という質問に上手く答えられないひきこもりという小話が良く出ています。

私は実際にこれをやったことがあります。

「温めますか?」

「あ、はい?」

もう滅茶苦茶です。なんだかわからない疑問符を言ってしまいました。

「温めますか?」

冷静に対応するコンビニ店員さん。

「はい」

「は?」

今度は聞こえなかったようで。若干キレぎみです。

「温めますか?」

三回目の質問です。コンビニ店員歴ではじめての経験なのではないでしょうか?

「はい」

私は小さな声でやっとのこと、弁当を温めることに成功しました。

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誰とも会話をしない生活が続いて喋り方を忘れる

私はひきこもりを続けていた3年間、誰とも話をしませんでした。

会話なんてものはありませんでした。

唯一会話らしいものにはまったのは、スカイプのネット通話で、これも上手く行くものはありませんでした。

会話をしないと何が起きるでしょうか?

まずは本当に『喋れなくなり』ます。

会話が出てこなくなるのですね。

会話を返そうとしても上手い返答が思いつかないのです。

そして、会話に上手く溶け込めないことも多くなります。

極端に他人を非難することを恐れて、会話が成立しないことも多々あります。

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精神異常を自覚するが認めるのが嫌だった・・・

私は精神疾患者なのではないかと思ったのは、高校生の時です。

いじめを受け、うつになりました。

このうつというのは『気分の落ち込み』と錯覚しやすく、見落としがちです。実際に私も見落としました。

一番自分が精神疾患を自覚したのは、視線恐怖症です。

自分の視線が相手に不快を与えていないか心配になる病気で、これは社会生活を送る上で、非常に不便であり、まさに社会との障害を感じる病気でした。

ただ、精神に異常があると自分で認めることは、できませんでした。

それは自分よりももっと体調が悪い人がなるもので、私とは関係のないものだと思っていたのです。

そのため、治療が随分と遅れました。

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ひきこもりは狂気が襲ってくる幻覚を体感する

私はひきこもっている間、体感幻覚に悩まされました。

これは幻覚や幻視と同じ類のものです。

体の中に鉛があるような感覚がしたり、ビー玉が割れながら体中をはじけ飛ぶような感覚に襲われたり、うつとはまだ別の次元での厄介な病状でした。

私はひとくくりに『狂気』と呼んでいましたが、まさに『狂気』がやってくるとう感じで、体感幻覚がやってくるのです。

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お小遣いサイトを駆使するも稼いだのはたった5000円

お小遣いサイトというものがあります。

お小遣いサイトを経由して無料登録などを行うと、お金が貰えるシステムになっており、パソコンの前でできるため。

私もお小遣いサイトを利用していました。

結果としてわかったのは、お小遣いサイトは儲からないということです。

友達紹介などでババっと稼げる人には向いているかもしれませんが、私は一人でお小遣いサイトをやる立場でしたので、全然お小遣いが溜まりません。

2か月くらいしてお小遣いサイトを退会してしまいました。その間、稼いだのは5000円くらい。

トホホ、な結果となりました。

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辛いことが起こりすぎて動く気力が沸かない

ひきこもりの特徴として大きなものはその無気力感です。

うつで大分気力を失われています。その上、何をやってもうまくいかない現実があります。

ラットは電流を与える床に載せて、隣に電流のない床を乗せる。

電流を与えるとラットは逃げて電流のある床へ逃げます。

しかし、しばらくそれを続けていると電流を与えてもラットは身動きもとらないようになるそうです。

それと同じです。

何度も辛いことが起こり過ぎて、もう動く気力すら残っていないのです。

ひきこもりはそのラットによく似ています。

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ひきこもると大好きな本すらも読めない状態になる

私は本が大好きです。自分で書くくらいですので、凄く好きです。

恥ずかしい話、太宰治の『人間失格』には精神薬と同じくらいの安心感を齎すようなそんな人でした。

三島由紀夫の『金閣寺』も心躍るものがありました。素晴らしい作品です。

ライトノベルというのもよく読んでいました。

『キノの旅』『サイコメ』『涼宮ハルヒシリーズ』『理想のヒモ生活』『狼と香辛料』など思いつくだけでもずらずらと並べられるくらい好きでした。

それがいきなり読めなくなりました。

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知らない人から悪口を言われているように錯覚する

私は偶に外出をすると常に知らない人から悪口を言われているに感じていました。

すれ違う人には全て悪口を言われているように感じ、人を見る度に『また攻撃されるんだ』と嫌な気持ちになりました。

こうした被害妄想はひきこもりが外に出た時には必ずあることです。

私は雑音の多い仕事場にも何度も行ったことがあるのですが、一日中その雑音が耳に入ってくるのですが、その雑音が全て私への悪口に聞こえるのです。

「気持ち悪い」
「早く仕事しろ」
「ふざけんな」
「邪魔だ」
「仕事できない奴だな」

そんな言葉が一日中聞こえてきてしまいます。

これは大変な苦痛です。

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ひきこもりはこの世には恐怖しかないと悟っている

ひきこもりは全てに怯えています。全てが怖いのです。

だから、ひきこもっているのです。

人が怖い。社会が怖い。閉鎖的な空間や社会が怖い。

そうした思いが積み重なって、一つの狂気となります。

私はこの世のなにもかもが怖かったです。まさに欧米で言う平等主義者です。

全ての人が怖いので、全ての人を差別することはありません。

ノーベル平和賞でも貰いたいくらいのものでした。

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精神科へ行きたいが医者が怖くて躊躇っていた

ひきこもりが精神科に受診するに当たって最も畏怖するのは医者が怖いということではないでしょうか?

元々ひきこもっていた人なので、やはり人と対面するのは怖いです。

精神科医ということでおかしな人ではないかという思いもあります。

私が通っていた精神科の中で一番やばかったのは、小太りの医者で『狂気の発言王』と心の中で名づけていました。

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うつには薬物治法が一番効果的!それ以外では治らない

うつは病気です。薬がないとうつは治りません。

薬物療法は確かに体に有害です。

薬物療法をやってみて『薬は役に立たない』という結論を出す人も多くいます。

しかし、一番確率として治療できる可能性が高いのが薬物療法なのです。

私も一時期は、『この気持ちは自分でしか解決できない』と思い込み、うつに悩みましたが、薬物療法を始め、最初は上手く行かなかったものの、段々と効いてくるようになりました。

そして、今でも薬は飲み続けていますが、うつはかなりの部分で改善しました。

うつは病気です。薬がないとうつは治りません。

これはかなりの部分で真理を突いているかと思います。

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ひきこもり生活はうつを回復させるためだけの生活

私のひきこもり生活は、うつを回復させるためだけの生活でした。

うつを回復させるために娯楽へと浸り、うつを回復させるために気まぐれに働こうと思い、うつを回復させるために叫んだり独り言を言ったりしていました。

うつは病です。

お医者さんに相談するのが一番なのですが、私は自分の力だけで直そうとしてしまいました。

自分の問題なのだから、自分にしか治せないと思ってしまいました。それがいけなかったのです。

うつには薬物療法が有効です。

うつにはお医者さんの指示が必要です。

うつにはカウンセリングも必要です。

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