別々の意見を言う両親の対応に混乱

私の両親は相談をしない夫婦でした。

そのため、ひきこもりになって私に対する反応はそれぞれ違いました。

まず、母親は私を外に出さないようにしました。

そのために、何でもしましたし、元の職場に戻るまでは外出をさせないつもりでした。そして監視を行い、常に行動を制限させようとしました。

逆に父親は、『そんなひきこもり状態の私を心配し』週末には映画に無理やり連れて行かされました。

クソつまんない映画を1000円だ2000円だか払ってみるのです。

私はゼロ円で自由に外に出たいと言っていると言うのに。

そして、常に対話と評して、監視の報告をし、会話の十手先までわかるような中身のない議論を続けました。

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「何処いくの?」この言葉を言われてひきこもりになった

私がひきこもりにならざるをなかった言葉があるのでご紹介していきます。

「何処いくの?」

この一言です。

この一言を毎回外出する度に、母親は顔を歪めて言うのです。

私はこのシンプルな反復罵倒に心が折れました。

だって何処にも行く場所がないけれど、ひきこもってばかりいたら外に出られなくなるから外に出るんですよ。

何処にも行かないんですよ。それなのに、その問題の張本人である母親は毎回毎回聞くのです。

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初めはひきこもりになるつもりはなかった

母親の監視は厳しくなり、元の仕事場に戻すことしか考えなくなりました。

求人雑誌を読んでいる時には後ろから覗いてきて言いました。

「それじゃ、駄目だよ」

ただ、ふつりと言うのです。

私は耐え切れなくなって、外に出ることにしました。家に帰ってくると部屋は荒らされています。ここで私の精神はぷつりと切れました。

私は自分の部屋を守るためにひきこもることにしたのです。

「一切の情報をここから出すものか」

私は固く決心しました。

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母親が半狂乱になったせいで鬱病が悪化

母親の認識では、無職は犯罪者と同じです。

ただ、私は直ぐに次の仕事を見つければいいとぐらいにしか考えていませんでした。甘かったです。

母親は半狂乱になって私の辞表を取り消そうとしました。再就職ではありません。

母親にとって仕事を辞めるなんて悪の所業のことであり、人間のすることではないという認識でした。

そのため、泣き叫び、ありとあらゆる手段で私を働かせようとしたのです。

しかも、『また』働かせるのではありません。最初から辞めていなかったかのように『同じように』働かせることが母親にとって必要な出来事でした。

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些細なミスで怒られただけなのに仕事を辞めてしまった

退職の理由は今でも多くの会社で行われている退職理由と同じです。人間関係です。

しかも、私の場合は一回機械のミスを報告し忘れてしまって怒られて、辞めてしまうという些細なものでした。

何故辞めてしまったのか。

やる気がないからです。

生きていくのが精いっぱいの修羅場を乗り越えたヒーローだって、その後、無職になりたいはずです。

何故、あんなに努力をしたのにここでこれ以上の努力をしなければいけないのだろうと、あっさりと辞めてしまいました。

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やる気がないまま就職して仕事を続けた結果・・・

高校は死ぬ気で卒業して、社会的には死にました。

何故なら就職をしても仕事をするやる気がなかったからです。

仕事というのは、日本のサラリーマンの方が毎日頑張っているように、やる気がなければできません。

しかし、私には『死ぬ気で高校を卒業できたのだからもうどうでもいいや』という気持ちしかありませんでした。

正直、高卒が使い物にならない理由はこれに限ると思います。

仕事をする気がないのです。

ただ、仕事をしろと言われたから、仕事をするのが当たり前だから仕事をしているだけなのです。

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メディアが与えるひきこもり。

私がひきこもりになった原因として最後に上げられるのは、メディアの存在です。
その頃、メディアはセンセーショナルに少年犯罪やひきこもりについて報道していました。
そして、私の家では毎日新聞と朝日新聞の二つを取っていました。
二つの新聞を見比べるとわかるのですが、朝日新聞は犯罪事件に関しては若干の嘘を盛り込み、犯罪を誇張させ、推奨させるような分になっています。これはひきこもりに関しても同じです。確かに嘘がある分、朝日新聞は面白いのです。ひきこもり特集がある度に、『自分もこうなりたい』と胸を膨らませている自分がいました。
朝日新聞は戦争責任や左翼報道で問題視されていますが、私はそれよりも犯罪やひきこもりを誘発させるような文体の方が問題だと読んでいて感じました。朝日新聞で一番衝撃的な記事は『地下銀行(犯罪金融)は正義だ』という記事でした。
親は私が新聞を読んでいるのを咎めていましたが、新聞を読む機会がなかったわけではありません。やはり新聞の影響というのは非常に大きかったです。
若者は怠惰でいていいんだ。
若者なら全てを投げ出していいんだ。
そんな想いが新聞の面白い記事と共に、影響されてしまいました。
だから、私はメディアが嫌いです。

原因は1つではない!複合的な理由からひきこもりへ

複合的な理由から私はひきこもりになる土台が出来ました。

ひきこもりになるには、原因があります。

しかし、人それぞれ違いますし、人それぞれ何個の原因があるのかも違います。

一個の原因でひきこもりになるということは絶対にありません。

複合的に考えて、それしか手段がない効率的で合理的な手段だからひきこもっているのです。

それを総合的な言葉に置き換えると『選択肢の消失』と『監視からの離脱』に当たるのではないでしょうか。

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ひきこもりの原因7【社交不安障害】

高校時代の私はクラスメイト全員が嫌いでした。それはクラスメイトとして団結して嫌いと言うわけではありませんでした。

クラスメイト個別に全員が嫌いで堪りませんでした。クラスメイト個別にそれぞれ嫌いな理由がありました。

そうした環境にいたからでしょう。

私は徐々に人間社会というものに関わるのに強い恐怖を伴い、強い精神力を消費するようになってしまったのです。

これが社交不安障害の始まりでした。

視線恐怖症も社交不安障害の一部に入ります。

しかし、本格的に社会が怖いと思い始めたのは、その視線恐怖症の後からでした。

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ひきこもりの原因5【監視】

ひきこもりの原因の一つとして、母親の監視というものがあります。

誰しも『勝手に部屋に入らないで』くらいのプライバシーの論争はあったかと思います。

しかし、私の母親の場合は度を超えていました。毎日家に帰ると部屋を漁った痕跡がありました。

パソコンにはフィルタリングソフトが仕掛けられ、履歴を消しても、パソコンで覗いたデータを見られました。

そして、フィルタリングソフトのレベルは最強にしてあり、偶にYAHOOのトップページすらブロックされていたほどでした。

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ひきこもりの原因4【視線恐怖症】

私が高校生活で一番悩んだものは視線恐怖症でした。

自分の視線が他人に不快感を与えていないか気になって仕方がなくなり、その気に仕方が逆に挙動不審を与えてしまい、そして他人の視線がまた気になってくると言う負のスパイラルを与えるのが視線恐怖症です。

他人の目が怖いというパターンもありますが、私は自分の目からの不快感を気にするタイプでした。

これはひきこもりへと直結する一番の要因だったように思えます。

何故なら、全ての人の目が怖くなってしまうのです。

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ひきこもりの原因3【うつ】

私はいじめによってどう変わったかと言うと、まずうつ病になりました。

体の中心に黒い塊のようなものがずっと重く伸し掛かり、頭は重く、無気力になって何もやる気が起きなくなったのです。

こうした状況も教師からずっといじめられる原因となりました。

毎日、学校へ行く足が鉛のように重かったのを今でも覚えています。

ただ、一つだけ救いだったのがその時のうつは不眠型ではなく、過眠型だったのです。

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ひきこもりの原因2【いじめ】

いじめはひきこもりになる第一歩の原因でした。

詳しく言えば、社会からドロップアウトする原因でした。

私はいじめられっ子体質なものでしたので、子供の頃からよくいじめられていました。

同級生ではなく、教師がいじめることもありました。私は協調性と言うものが欠けているらしく、ある種の教師に凄く嫌われるのです。

私はこの世には、管理型教師と友好型教師がいると感じています。

わいわいしている者を管理して統制するのが管理型教師です。

わいわいみんなで『楽しまなくてはいけない』と思っているのが友好型教師です。

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ひきこもりの原因1【過保護】

私がひきこもりなった原因として、過保護な母親と無関心な父親と言うのが挙げられます。

母親は私が何をするにも頭のスイッチが入って犯罪行動へ結びつく方でした。逆に父親は何も教育には関わってこないという家庭です。

「アイアムアヒーロー」という漫画に、

だいたい俺は緊急事態に対応できるわけがないんだ。過保護に育ってきたんだからな。経験値が低いんだよ。何かって言うと『危ないからダメ』って言われてくりゃ、自分のやりたいことがわからなくなって無気力な人間になってしまうんだ」

と、言う言葉と共に、スクール水着を着た男児と、セーラー服を着た男子の絵が描かれているシーンがあります。

まさに、私のことでした。

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