ひきこもりに大切なものは、燃え尽き症候群に対する対策です。
燃え尽き症候群とは、いわば『明日のジョー』の「真っ白になったぜ」という状況です。
ひきこもりは忍耐力が強いのですが、あるボーダーを境に燃え尽き症候群となって、全てを放棄してしまう傾向があります。
燃え尽き症候群で真っ白にならないために!
これは理論で動くひきこもり独特の傾向で、この燃え尽き症候群対策をしていないといつまで経っても社会復帰をできません。
どんなに頑張っても理由不明に燃え尽きて白紙に戻ってしまうからです。
それは症候群ですので、確かな理由などありません。
ただ言うなれば精神的な防衛反応です。
ですが、この燃え尽き症候群をよく理解していないで燃え尽き症候群を繰り返していると、自分は駄目な人間だと自分を攻め立ててしまいます。
燃え尽き症候群の対策としては、『適度の休息』です。
これ以上の燃え尽き症候群対策はありません。
燃え尽き症候群は自分のポテンシャル以上に頑張りすぎると起こるのです。
頑張らなければいいだけです。
とはいっても、努力をしないでやっていけるほど社会は優しくありません。
そのため、『適度の休息』をとって、自分のポテンシャル以上に頑張りながらも、無理をしないようにする必要があるのです。